うれしの茶 加杭茶業組合

美味しいお茶の淹れ方


美味しいお茶を淹れる点で気を付けたい事は4つ。
 
まず第一にお湯の温度。お湯の温度でお茶の味が決まるのです。ゆるめ(70℃前後)のお湯には、茶葉に含まれる旨み成分アミノ酸が反応し、熱めのお湯には、苦渋成分のカテキンやカフェインが反応し 流れます。つぎに茶葉の量お湯の量。そして茶葉がお湯に浸ってる時間、浸出時間です。この4点がうまくかみ合った瞬間に究極の味になります。
 
旨みのあるトロっとした味わいを出したい場合は、低め(70℃前後)でゆっくり1分ほど浸出して下さい。
熱いお湯(90℃)を注ぎ40秒ほどですぐにだせば、すっきりとした香り高いグリ茶を楽しめます。
 
どんな湯温で淹れても、茶葉に含まれる栄養分は、一煎目に7割、二煎目には2割でてしまいます。ですから、一煎目のお湯の温度がとても重要なのです。
 
美味しく味わい時の茶葉の量は少し多めに、1人分は約5g(小さじ2杯)。複数の場合は多すぎると苦味が増すのでご注意ください。例えば3人の場合は約10gになります。
 
お湯の量は、一人の目安は100ccです。湯冷ましがなくても、普段使っているお湯呑にお湯を入れると、お湯も冷め、お湯呑も温まり、お湯の量も計れるので、一石三鳥です。また、お茶を美味しく淹れるコツは3つあります。浸出している間、急須をゆすらず、掌で包み、待ちましょう。
 
一人分を淹れる時も、湯呑は2~3ヶ用意し、回しつぎをするとむらなく濃いお茶を淹れることができます。どんな時もお茶は最後の一滴まで絞りきります。何回も強く振らずとも、急須を直角に真下へ向けると雫がでます。
 
そして一番大事なのは…“気持ち”です。 相手を想いながら 『ありがとう♡』と感謝を込めながら淹れると とても美味しいお茶になります。